どの分野で生きていくかと目標を決めた方がいい

f:id:uchiblo:20201110004702j:plain

短大を卒業してから、なにをしていいのかわからず、バイトをしてた。
社会生活に向いてなくて、あのみんなでおそろいの
スーツを着る気がしなかった。

基本的にある考え方が、生きていくお金が稼げればそれでいいだった。
ここから間違っていることに、だいぶ後になって気づいた。

そんなわけで、ずっと続けてもお金にもならないし、
貴重な経験にもならないことをしてた。

最初は、郵便局の仕分け。
ただ楽だし、面倒くさい人間関係がないからという理由。
あと、パン屋で早朝からパンを作ったり。
楽しかったけど、続けてもお金にならないし、
スキルもあまり身につかなかった。パンを切るのが上手くなったぐらい。

あとは、ウエイトレスとか居酒屋の仕込みとか。

・・・今思い返して、悲しくなった。

その後、超向かない営業事務や普通の事務、
部署のサポートとか入力の仕事だったりをした。

まとまりがない上に、生活できるだけのお金を稼げればいいや
っていう考え方が続いていて、職を転々としていた。

でも、単純な入力の仕事をしていた時に、
社員がバカにしてきたり、同じ仕事をしてる人が
頭と心の悪い小学生みたいな感じのレベルの低い発言や態度が気になるようになり、
自分はいったい何をしているんだろう？と疑問に思った。

ここで、簿記3級を取った。
経理か翻訳か自分の成長につながる仕事をしよう、
それ以外は断ると決めた。

結局、その後、翻訳の仕事紹介がきたから、この道に進んだ。

・・・翻訳に進んだのは結構昔の話で、
当時、この分野の翻訳者が少なく、
TOEICのスコアも690と低かったけど雇われた。

リンク

それからしばらくは、TOEICの点数が低くても
業界の経験があれば、翻訳の仕事は見つかったため、
英語の勉強もせず、翻訳の勉強もせずで、
お金だけもらってた。

その後、一時カナダに行くも帰国。
翻訳の仕事がしたくて帰ってきたけど、
TOEIC800点以上などの募集が多く、応募できなかった。
めったに「点数は気にしません」な募集を見なくなった。

2年ほど、英語をちょっと使いながら入力する仕事に就いたけど、
やっぱり翻訳がしたい。でも、TOEICの点数は低いまま。

で、やっとTOEICの点数を求めないところで、
翻訳の仕事に就くことができた。

入力をしている2年間は、TOEICのスコアが必要なのがわかってたのに
勉強もせずに、ただ翻訳をしたいと思ってただけ。情けない。

とりあえず、働き始めたけど、
ちょっとでも英語を間違えるとキレる人が2人いて、
前任者は1カ月ぐらいで立て続けに辞めてたみたい。
私も精神的にかなりやられた。

3ヶ月目ぐらいに耐えられなくなって、
バックレようと荷物を家に全部持ち帰って、
翌日から行かないと決めた日に、
2人のうち1人が辞めることになり、続けることに。

・・・本当に英語力があれば、ある程度回避できたけど、
TOEIC600後半じゃ避けられず。

結局、2年いたけど、それでもTOEICも英語の勉強もせず。
最後は、キレてくる残った1人に精神的にやられて、辞めた。

その後、パーソナルコーチをつけてやっとTOEIC835点。
これも、翻訳だと足りない。英語力も中途半端だと感じることが本当に多い。

※実際に利用してました。点数は伸びました。

自力であまり勉強しないタイプなので、すごく助かりました。

今まで、かなり中途半端。

「翻訳」で生きていくって決めたのに、
勉強はしないで、求めるばかり。

今後、「翻訳」はAIで食べていけないと予想している。
他の分野に進んで、目標を立てて進んでいくか悩む。

今日、YouTubeを見てて、
YouTuber「どの分野でやっていくか決めました。
そして、この分野でどうなっていきたいかどこを目指すかも考えました。
それも達成できました。」みたいなことを言ってた。

今まで自分がいかにいい加減な考えで働いてきたかがよくわかった。

これから、どの分野でどこを目標にして生きていくか考えようと思う。

日々のつぶやき